江戸時代、下関の生んだ旅する女流文人「
田上菊舎
(
たがみきくしゃ
)
」を顕彰する
菊舎顕彰会
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菊舎顕彰会
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五月の絵手紙
葺添る軒のあやめや
温泉
(
ゆ
)
の匂ひ
菊舎 三十齢 「手折菊・一」
美濃を離れ、「おくのほそ道」の逆コースをたどる旅に出た菊車は、 湯の匂いが漂う山中温泉に着きました。 そこで、芭蕉の「山中や菊はたおらぬ湯の匂」の高吟を偲び詠んだのが冒頭句です。
五月四日の夜、軒の上に菖蒲を挿し、蓬を添えると火災や邪気を払うという風習があったのでしょう。 その感じを柔らかに表現しています。
―顕彰会員・元永伸枝さんの
絵手紙作品を掲載します―
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