−お知らせ−
「菊舎顕彰会会報第21号」を発行しました。
「顕彰会の紹介」よりご覧ください。
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芸術文化や社会福祉など7分野で顕著な功労があった個人・団体を表彰する県選奨式が11月20日、県庁であり57人(うち女性15人)と4団体が受賞しました。
芸術・文化・スポーツ功労の部門で、菊舎顕彰会顧問の岡昌子氏がこの賞を授与されましたので皆様にお知らせいたします。
長年にわたりご尽力されました岡昌子氏の功績が認められ、私どもにとりましても喜ばしい思いです。
岡昌子氏の功績を力として、これからも顕彰活動を続けて行く所存ですので今後とも宜しくお願い致します。
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豊北歴史民俗資料館(大翔館)
で今年度も「菊舎を知る談話会」を10月10日(土)初回で開催します。
講師は一字庵十一世 岡 昌子
です。
申込書→(pdf)
コロナ禍により今年の行事の殆どが中止となったため、会員間の親交を図るために今回特別に冊子「菊舎便り」を発行しました。
会員になられた方には、菊舎便りと俳句大会の応募用紙を発送させていただきました。
磯部会長の
「菊舎便り」発刊に際し
→(pdf) |
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【3月の菊舎句】
菜の花の十分咲て日の匂ひ
江戸 三十二歳
あちこちで菜の花を見る度ごとに、
この菊舎句を諳んじる。
春にふさわしい黄色の花が、暖かい
日の光をあびて咲き匂うさまは、
よろこびに満ち溢れる。
「菜の花の中を浅間のけぶりかな」と
詠んだ小林一茶とは、同時代を生き、
菊舎も浅間山の噴火を詠んでいる。
「すむころの月くもらすか浅間山」だ。
当時、名を馳せた両者だが、
その接点が未だ見つかっていないことは残念。
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