−お知らせ−
10月19日開催
・午前:一字庵継承立机式・菊舎句碑除幕式
・午後:立机記念 菊舎顕彰俳句大会
詳細は行事予定をご覧ください
|
「頭陀袋 一字庵通信」を更新しました。
「菊舎二百回忌法要のご報告」
→頭陀袋 一字庵通信
|
9/9より太翔館にて企画展「一字庵の継承」を開催中です。
→行事予定
|
「菊舎に続け!令和の子ども俳句」を更新しました。
→こちら
|
|
十月の絵手紙
|
蟷螂やくち惜しそふな身の構え
師・傘狂の添状を頭陀袋に行脚して江戸に着いた菊車は、それから一年半の年月を、江戸で過ごし、この間、菊舎と改号します。
江戸に出府してきた傘狂に付き、連日のように俳諧修行に勤めます。
当時の江戸俳壇は、全国各地から出てきた武士や僧が中核をなし、文芸の爛熟期でありました。
石見津和野の御家中、尚秋観主・此錦(村田太郎八)の旅亭の雅会で詠んだ一句です。
蟷螂(とうろう)はカマキリの別名です。
―顕彰会員・元永伸枝さんの 絵手紙作品を掲載します―
|
|