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七月の絵手紙
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浜寝して見るめ涼しきいさり哉
菊舎 三十齢 「笈の塵」
山中温泉から金沢に着いた菊車は、寺に十日間逗留。
その後、能登津幡宿を経て越中に入りここでもしばらく逗留しますが、次の越後市振に渡るため舟端に行きます。
しかし、潮時が悪く、夜五つ時から九つ(夜中十二時)頃まで、舟の出るのを待ち、浜に寝ころび、沖の漁火をながめました。
そして、明け方、市振に舟揚り。しばらく問屋で休んだ後、ここから親知らず・子知らずという北国一の難所を迎えます。
その昔、難儀をされた宗祖(親鸞聖人)と俳祖(松尾芭蕉)に謝りながらも彼女は馬に乗りました。
―顕彰会員・元永伸枝さんの 絵手紙作品を掲載します―
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