江戸時代、下関の生んだ旅する女流文人「田上菊舎たがみきくしゃ」を顕彰する菊舎顕彰会のページです。
−お知らせ−
10月19日開催
・午前:一字庵継承立机式・菊舎句碑除幕式
・午後:立机記念 菊舎顕彰俳句大会
詳細は行事予定をご覧ください
「頭陀袋 一字庵通信」を更新しました。
「菊舎二百回忌法要のご報告」
頭陀袋 一字庵通信
9/9より太翔館にて企画展「一字庵の継承」を開催中です。
行事予定
「菊舎に続け!令和の子ども俳句」を更新しました。
こちら


菊舎顕彰会
〒759-5512
山口県下関市豊北町田耕5047-4
電話/FAX 083-782-1475
e-mail:info@kikusha.com
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十月の絵手紙
蟷螂やくち惜しそふな身の構え


師・傘狂の添状を頭陀袋に行脚して江戸に着いた菊車は、それから一年半の年月を、江戸で過ごし、この間、菊舎と改号します。 江戸に出府してきた傘狂に付き、連日のように俳諧修行に勤めます。 当時の江戸俳壇は、全国各地から出てきた武士や僧が中核をなし、文芸の爛熟期でありました。 石見津和野の御家中、尚秋観主・此錦(村田太郎八)の旅亭の雅会で詠んだ一句です。 蟷螂(とうろう)はカマキリの別名です。


 ―顕彰会員・元永伸枝さんの
   絵手紙作品を掲載します―

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