2006年に行った行事
2006年10月21日(土)

俳句大会


下関市豊北町
田耕促進センター
午後0時40分〜

田耕促進センター前庭にある芭蕉句碑の墨直しを行いました。

梅が香にのっと日の出る山路哉  芭蕉
文政4年美濃派9世山本友左坊が菊舎ゆかりの妙久寺を訪れた際、揮毫したもの。
午後1時〜

兼題「菊」及び雑詠、当日句の席題(夜寒)
午後3時〜

表彰式
県知事杯・市長杯・一字庵杯・教育長賞ほか
2006年10月7日(土)

日本女性会議
2006しものせき
第12分科会
【歴史にみる下関の女性】


 下関市立美術館
(午前9時〜11時30分)
作品展示
10月3日(火)〜9日(祝)

菊舎の作品や硯・頭陀袋などを見ていただきました。
シンポジウム
「田上菊舎・金子みすゞ・田中絹代から学び、
自分の生き方を創造しよう」

アドバイザー:柴 桂子(女性史研究家・桂文庫主宰)
★コーディネーター:吉村ひとみ(香道家・菊舎顕彰会常任理事)
★シンポジスト:岡 昌子(菊舎顕彰会会長)・木原 豊美(金子みすゞ講座講師)・河波 茅子(田中絹代メモリアル協会事務局長)
ワークショップ
席題:菊又は月で投句していただきました。
全部で73句の応募中10句を入選とし、その内3句が特選となりました。特選となった3句をご紹介します。
「月に逢い人に出逢いし下関」
長野県 細萱澄子さん
「ひれ酒を一献女らの良夜」
大阪府 鈴木和子さん
「名月を女性会議の夜に見る」
滋賀県 脇坂多鶴子さん
中国古琴演奏会

2006年7月23日(日)

於)長府庭園

紹介ちらし(pdf)

菊舎が愛した七弦琴の調べ

左:姚公白(ヤオゴンバイ)氏
右:岡昌子 菊舎顕彰会会長
小雨の中、二百人を超える
方々に来ていただきました。
幽玄な音色をつま弾く
奏者:姚公白氏(上海)
菊舎ゆかりの地めぐり
大宰府・福岡

2006年6月25日(日)
:宝満山竃門神社(太宰府市内山)
菊舎52歳(1804年)初冬、「春はもえ秋はこがるるかまど山・・・」とうたわれる竃門山に登る。
「こがれ残る小春の木々や竃門山」
愛宕山・愛宕神社(福岡市西区)
菊舎34歳(1786年)10月
愛宕山の風景、指を折るに尽しなき眺望なるに「詠めひとつ添えて通るか初時雨」
櫛田神社(福岡市博多区上川端町)
境内は山笠の準備中、ボランティアガイドさんに説明をしていただきました。

また、バスの車内では旅で吟じられた俳句の選も行なわれました。
総 会

2006年5月7日(日)
13:30〜
豊北町
田耕促進センター
(下関市豊北町田耕五千原
・田耕小学校隣り)

午後1時30分〜2時  総会行事
午後2時10分〜3時  研究発表
「研究ノート」に基づく菊舎の新たな足跡
 吉村研究会員
午後3時〜3時20分
質疑応答・未公開菊舎作品展示解説

 岡会長

菊舎句碑撰文復元
及び案内碑除幕

2005年11月13日(日)
京都宇治・萬福寺

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