菊舎をご縁に (会長 磯部多恵子)


「俳句授業」

 11月15・16日に豊北小学校の俳句授業に参加しました。
岡さんが講師となり「かんたんに俳句ができるコツ!」というタイトルで、5・6年生に授業を行いました。

授業の内容を紹介します。
まず俳句を作る場合、十二音の文を作ります。その後すてきな季語を見つけて取り合わせます。 たとえば皆さんなら(  )の中にどんな季語を取り合せますか。
  にじゅうとび八回できた(  )
6年生の生徒さんが手を挙げて「春の風」と答えていました。
  にじゅうとび八回できた春の風
嬉しさを表現した佳い句ができました。

 このような授業を長年に渡り岡さんは続けてこられました。 勉強やスポーツが苦手でも、俳句を好きになったら毎日が楽しくなるかもしれない。 悲しいことも苦しいことも俳句のタネにして、人生を豊かに出来るかもしれない。

俳句好きな岡さんのこのような想いは、しっかりとこの地の文化の礎になっていると感じた二日間でした。
令和3年11月19日



「投句箱」

 会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年度もコロナ禍で思うような活動ができませんでしたが、ただ今菊舎のことをわかりやすくまとめた『菊舎のおはなし』を製作中です。 製本出来次第、皆様のお手元にお届けいたします。
 さて、今日は長く続いている顕彰会の活動のひとつをご紹介いたします。 それは道の駅 北浦街道 豊北に設置している投句箱です。 買い物や観光にいらした方々が、投句箱横に置いてある投句用紙に思い思いの句を書いて投句されます。
年に数回集計し、優秀句には賞品をお届けしております。 今年度秋の優秀句は、下関市・藤田かおり様の「上の歯も見てと生え初む竹の春」に決まりました。 竹は秋になると青々と枝葉を茂らせることから、秋の竹を「竹の春」、春の竹を逆に「竹の秋」と呼びます。 「竹の春」という季語で健やかに成長しているお子様の姿が目に見えるようで、とても佳い句だと思います。
 皆様も道の駅 北浦街道 豊北にお越しの際はぜひご投句ください。 愛あふれる句には、特別賞もご用意いたしております。皆様の一句をお待ちしております。

令和3年11月3日  菊舎顕彰会会長 磯部 多恵子



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