菊舎顕彰俳句大会学生の部入賞作品
作   者 俳     句
平成五年 田耕小三年 田上義仁 寺のせみおきょうのようにないている
田耕小四年 中尾章宏 コオロギがわらの中からとび出した
田耕小六年 小林真吾 夕やけの雲ににている僕の顔
平成六年 田耕小四年 中野佳祐 秋の山ひっくりかえった絵の具ばこ
田耕小六年 磯部万里 一度だけ朝つゆたちのすべりだい
田耕小六年 溝下光一 秋風に吹かれてすすき旅にでる
平成七年 田耕小三年 木村貴裕 名月ややさしい母の顔になり
田耕小四年 小林英治 うろこ雲空は大きな水族館
田耕小六年 加藤奉文 黄金のすすきの中にはいってく
平成八年 田耕小一年 木本あきかず ねずみの子いねのあいだにでてきたよ
田耕小三年 藤田智也 十月の声がきこえる山の中
田耕小五年 中野和枝 かまきりのみどりのうでが光ってる
平成九年 田耕小一年 なかのゆう あさがおのたねをとったよはこのなか
田耕小三年 久保良典 かまきりがたまごを生んだひとやすみ
田耕小五年 藤田紀里子 夏の川ジャボッといっぱつとびこんだ
平成十年 田耕小一年 山田ちさや つゆくさのいろをとったよあおいろの
田耕小三年 山上宗悟 どんぐりのぼうしあつめて首かざり
田耕小六年 木村貴裕 いねかったうちの田んぼでホームラン
平成十一年 田耕小三年 西村 豊 夕やけを見ながらはしった父さんと
田耕小五年 木村瑞樹 ほりごたつあつさこらえてかくれんぼ
豊北二中三年 内田泰司 ボックスに立つ僕の横蝶が飛ぶ
平成十二年 田耕小五年 磯部智史 ぼく十まいじいちゃん百まい年賀状
豊北一中一年 中野彩加 砂浜でのどをうるおすなし一つ
長門高校一年 大津留美 秋風とかさねて聞いたあの一曲
平成十三年 田耕小四年 江原 卓 先生がイワシかさんまやいている
豊北二中三年 山村俊平 彼岸花僕の走りに火をつける
豊北高校一年 有冨直樹 深緑のまぶしさにまけ海を見る
平成十四年 田耕小三年 豊田紫織 コオロギがトタンのまわりをごそごそと
粟野小六年 梅本 悠 彼岸花けったらサンダル飛んでった
豊北一中三年 刀禰田恭裕 松茸をさがしに行きてさがされる
長門高校三年 末永勝也 携帯の声無き言葉夏の海

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